グループ ポリシー オブジェクトによる大規模展開

MSI インストーラを使用すると、Windows に対して Zoom デスクトップ クライアントの展開および設定を一括で行うことができます。管理者は、ミーティング ホストが誰であるかにかかわらず、ユーザーが参加するすべてのミーティングにおける画面共有またはビデオ共有などの機能を無効にできます。 Active Directory 管理テンプレートまたはレジストリキーでインストールする場合、管理者はデスクトップ クライアントの展開時に特定の機能と設定をロックできます。

Active Directory 管理者は、グループ ポリシーを使用して、いつでも Zoom の設定と機能を設定できます。 これらを設定するために、Zoom をコンピュータにインストールする必要はありません。 Zoom は後でダウンロードすることができ、これらの設定は Zoom が初めて起動されたときに適用されます。 標準インストーラを使用するか、MSI インストーラを使用するかに応じて、設定が適用されます。 以下のポリシーとの互換性を確保するために、最新バージョンのデスクトップ クライアントまたは Zoom Rooms クライアントに更新することをおすすめします。

Zoom デスクトップ アプリケーションと Zoom Rooms アプリケーションは、コマンドラインまたは Intune を使用して展開および設定することもできます。

デスクトップ クライアントでは、Zoom デバイス管理を使用して登録、管理できるため、Zoom ウェブポータルでデスクトップ クライアントとモバイルアプリの設定を一元管理できます。

: VDI ホスト インストーラは、標準のクライアント MSI インストーラと同じスイッチを使用できる、MSI ファイルの種類です。 通常のソフトウェアおよびデバイス管理ツールを使用して展開できます。 AutoUpdate スイッチを除いてVDI クライアントは、非 VDI クライアントと同じ MSI 設定に対応し、それに応じて設定できます。

この記事では、次の項目について説明します。

Windows デバイスmacOS デバイスAndroid デバイス、および iOS デバイス用に構成済みの設定で Zoom をインストールする方法について説明します。 また、Zoom 独自のデバイス管理プラットフォームを使用して、デスクトップ クライアントとモバイルアプリの設定を一元的に設定することもできます。

GPO を使用して設定するための前提条件

: 以下に一覧表示されているスイッチの一部では、Zoom インストーラの最新バージョンが必要です。

使用可能なテンプレート

次のダウンロードには、管理用テンプレートと、Zoom の特定バージョンのレジストリ ファイルが含まれています。

: 各ダウンロードには .ADM ファイルと .ADMX ファイルが含まれます。 .ADM ファイルを使用する場合は、ポリシーは従来の管理テンプレートの下に配置されます。

Active Directory 管理テンプレートの設定

  1. 管理者として Active Directory サーバーにサインインします。
  2. [開始] をクリックし、[管理ツール]、[Active Directory ユーザーとコンピュータ] の順に選択します。
  3. グループ ポリシーを設定するドメインを展開します。
  4. グループ ポリシーを設定するドメインを右クリックし、[プロパティ] 、[グループ ポリシー] の順にクリックします。
  5. グループ ポリシー オブジェクトを作成し、「Zoom」という名前を付けます。
  6. 新しく作成したグループ ポリシー オブジェクトを選択し、[編集] をクリックします。
  7. [コンピュータの設定] で、[管理テンプレート] を右クリックします。
  8. [テンプレートの追加 / 削除] を選択します。
  9. この記事からダウンロードした管理テンプレートを検索します。 [開く] をクリックします。
  10. [テンプレートの追加 / 削除] ウィンドウを閉じます。
  11. [コンピュータの設定] の [管理テンプレート] に [Zoom] オプションが表示されます。
  12. [Zoom] フォルダをダブルクリックして、サブフォルダの一覧([一般設定]、[チャット設定]、[ミーティング設定])を開きます。
  13. サブフォルダの 1 つをダブルクリックして設定を表示し、個々の設定をダブルクリックして詳細を表示してから、その設定を有効 / 無効にします。

デスクトップ クライアント向けの設定オプション

以下に記載されたレジストリ オプションは、次のいずれかの場所にあります。

次の表は、各オプションが配置されている特定の場所([一般]、[ミーティング]、[チャット])を示しています。

: この表の順序とグループ化は、レジストリ オプションの実際の順序とグループを示すものではありません。使用可能な多数のオプションの読み取り、検索、使用を支援するために、この順序で提供されています。

レジストリ項目説明デフォルトの状態と値値の種類特定のレジストリの場所
インストールと更新
AutoStartAfterReboot再起動後にクライアントを自動的に起動します。
: 展開後、このポリシーをその後の再起動で有効にするには、デスクトップ クライアントを一度手動で起動する必要があります。
無効、0ブール型一般
AutoStartInSystemTray再起動後にシステムトレイでクライアントを自動的に起動します。
: 展開後、このポリシーをその後の再起動で有効にするには、デスクトップ クライアントを一度手動で起動する必要があります。
無効、0ブール型一般
CloseToSystemTrayウィンドウが閉じているときにシステムトレイに Zoom を最小化します。有効、1ブール型一般
DisableCreatingDesktopShortcutインストールまたは更新時にデスクトップ ショートカットが作成されないようにします。無効、0ブール型一般
EnableClientAutoUpdate ユーザーによるクライアントを通じた更新を有効にします。 無効にすると、[更新を確認] ボタンも非表示になります。
重要事項についてはAutoUpdate のセクションを参照してください。
EXE: 有効
MSI: 無効
ブール型一般
SetUpdatingChannel デスクトップ クライアントに適用される更新プログラムの頻度を制御します(バージョン 5.8.65.10.1):
低速(0): 更新プログラムの数が少なく安定性が高い。
高速(1): 最新の機能と更新プログラム。
重要事項については、
AutoUpdate セクションをご覧ください。
低速(0)ブール型一般
DisableUpdateTo64Bit32 ビット バージョンが 64 ビットシステムにインストールされている場合に、デスクトップ クライアントの更新時に 64 ビット バージョンにアップグレードするかどうかを制御します。無効、0ブール型一般
SetEnrollToken4CloudMDM ウェブポータルから提供されたトークンを使用してデバイスを Zoom デバイス管理に登録します。 無効、(空)文字列一般
ネットワーク
EnableDiagnostic
デスクトップ クライアントがネットワーク接続ツールにアクセスする機能を制御します。このツールにより、ユーザーは Zoom サービスへのネットワーク接続をテストできます。有効、1ブール型ミーティング
BlockUntrustedSSLCert信頼できない SSL 証明書への接続をブロックします。有効、1ブール型一般
SetNoRevocationCheckUrls証明書が失効した場合に、特定の URL を信頼できるようにし、信頼されていない証明書のプロンプトを回避します。 複数のドメインは「;」で区切る必要があります(例:「hooli.com;hooli.org」)。無効、(空)文字列一般
DisableCertPin証明書のピン留めを無効にします。無効、0ブール型一般
ProxyPACPAC URL でデスクトップ クライアントにプロキシ サーバーを設定します。無効、(空)文字列一般
ProxyServerデスクトップ クライアントに対してプロキシ サーバーを名前付きプロキシとして設定します。
例: サーバー: ポート
無効、(空)文字列一般
ProxyBypassデスクトップ クライアントに対してプロキシ バイパスルールを設定します。無効、(空)文字列一般
PreproxyDetectPolicy
一部の PAC で高速になる可能性がある、管理者が定義したプロキシの事前検出方法の使用を制御します。 このオプションが定義されていない場合、デフォルトの Zoom プロキシ検出方法が使用されます。
: このオプションは Windows デバイスのみに影響します。
無効、(空)文字列一般
DisableAudioOverProxyプロキシ経由のオーディオ トラフィックを拒否します。無効、0ブール型ミーティング
DisableVideoOverProxyプロキシ経由のビデオ トラフィックを拒否します。無効、0ブール型ミーティング
DisableSharingOverProxyプロキシ経由の画面共有トラフィックを拒否します。無効、0ブール型ミーティング
BandwidthLimitUpデスクトップ クライアントの送信帯域幅の最大値を設定します。
: ウェブ設定を通じて帯域幅が制限されている場合、ウェブでの制限はクライアントで設定された制限を上書きします。
無効、(空)文字列(すべての値は Kbps 単位)ミーティング
BandwidthLimitDownデスクトップ クライアントの受信帯域幅の最大値を設定します。
: ウェブ設定を通じて帯域幅が制限されている場合、ウェブでの制限はクライアントで設定された制限を上書きします。
無効、(空)文字列(すべての値は Kbps 単位)ミーティング
IgnoreBandwidthLimitsウェブで設定された帯域幅制限を無視します (帯域幅制限の例外設定に有用です)。無効、0ブール型一般
EnableIndependentDataPort有効にされると、クライアントはメディア伝送に以下のポートを使用します。
オーディオ: 8803
画面共有: 8802
ビデオ: 8801
無効、0ブール型ミーティング
ShareSessionDisableUDPUDP ではなく TCP 経由での画面共有トラフィックを送信します。無効、0ブール型一般
DisableDirectConnection2WebZoom ウェブサービスへのすべての直接接続を無効にします。無効、0ブール型一般
DisableDirectConnectionPKZoom クライアントによる直接接続 PK リクエストを無効にします。無効、0ブール型一般
EnableWinExtendProtectedAuth
NTLM 認証による Windows 拡張保護のサポートを有効にします (Windows クライアントのみ)。無効、0ブール型一般
認証
DisableFacebookLoginFacebook サインイン オプションを削除します。無効、0ブール型一般
DisableGoogleLoginGoogle サインイン オプションを削除します。無効、0ブール型一般
EnableAppleLoginApple サインイン オプションへのアクセスを許可します。有効、1ブール型一般
DisableLoginWithSSOSSO サインイン オプションを削除します。無効、0ブール型一般
DisableLoginWithEmailメール サインイン オプションを削除します。無効、0ブール型一般
DisableKeepSignedInWithSSOクライアント起動時に新たに SSO サインインを要求します。無効、0ブール型一般
DisableKeepSignedInWithGoogleクライアント起動時に新たに Google サインインを要求します。無効、0ブール型一般
DisableKeepSignedInWithFacebookクライアント起動時に新たに Facebook サインインを要求します。無効、0ブール型一般
KeepSignedIn再起動時、ユーザーがクライアントにサインインした状態を保持します
(メール サインインのみ)。
無効、0ブール型一般
ForceLoginWithSSOSSO を使用するデフォルトのサインインです。無効、0ブール型一般
SetSSOURLSSO サインインのためにデフォルトの SSO URL を設定します。
たとえば、hooli.zoom.us は「SetSSOURL=hooli」として設定されます。
無効、(空)文字列一般
ForceSSOURLSSO サインインのためにデフォルトの SSO URL を設定し、ロックします。
たとえば、hooli.zoom.us は「ForceSSOUrl=hooli」として設定されます。
無効、(空)文字列一般
EnableEmbedBrowserForSSOSSO 向けのクライアントに埋め込まれたブラウザを使用します。無効、0ブール型一般
SetWebDomainウェブドメインを設定して、サインインするかミーティングに参加します。
デフォルトでは、値は https://zoom.us または https://zoom.com です。
無効、(空)文字列一般
DisableAutoLaunchSSOZoom が以前に使用した SSO URL を自動的に開かないようにします。 アカウントを複数持っていて、それぞれ違う SSO URL を使用しているユーザーに役立つオプションです。無効、0ブール型一般
EnablePhoneLogin電話認証によるサインインを有効にします。 (A) 無効、0ブール型一般
EnableAlipayLoginAlipay 認証によるサインインを有効にします。 (A) 無効、0ブール型一般
EnableQQLoginQQ 認証によるサインインを有効にします。 (A) 無効、0ブール型一般
EnableWeChatLoginWeChat 認証によるサインインを有効にします。 (A) 無効、0ブール型一般
SetAccountIDsRestrictedToJoinクライアントが、特定のアカウント ID で主催されているミーティングにのみ参加するよう制限します。 (B) 無効、(空)文字列一般
SetEmailDomainsRestrictedToLoginユーザーがサインインできるメールアドレス ドメインを、「&」で区切って設定します。
例: zoom.us & hooli.com
無効、(空)文字列一般
EnableCloudSwitch商業用 Zoom(デフォルト)と行政機関向け Zoom を切り替えるオプションを有効にします。無効、0ブール型一般
EnforceSignInToJoinデスクトップ クライアントでミーティングに参加する前に、ユーザーの認証を要求します。認証は、参加用 URL を使用して参加する場合は、ウェブポータルを介して実行できます。無効、0ブール型一般
EnforceAppSignInToJoinデスクトップ クライアント上のミーティングに参加する際に、デスクトップ クライアントで認証を要求します。無効、0ブール型一般
EnforceSignInToJoinForWebinarデスクトップ クライアントでウェビナーに参加する前に、ユーザーの認証を要求します。認証は、参加用 URL を使用して参加する場合は、ウェブポータルを介して実行できます。無効、0ブール型一般
EnforceAppSignInToJoinForWebinarデスクトップ クライアント上のウェビナーに参加する際に、デスクトップ クライアントで認証を要求します。無効、0ブール型一般
SetDevicePolicyToken内部ミーティング認証を要求します。 (C) 無効、(空)文字列一般
一般的なミーティングとクライアントのオプション
AutoEnableDualMonitorデュアル モニターモードを有効にします。無効、0ブール型ミーティング
EnterFullScreenWhenJoinMeetingミーティングを開始するかミーティングに参加すると、ミーティング ウィンドウが全画面表示になります。無効、0ブール型ミーティング
AlwaysShowMeetingControls [ミーティング コントロールを常に表示する] 設定の使用を設定します。無効、0ブール型ミーティング
AlwaysUsePersonalMeetingIDインスタント ミーティングで常にパーソナル ミーティング ID を使用します。無効、0ブール型一般
DefaultUsePortraitViewZoom を開く際にポートレート モードをデフォルトの設定にします。無効、0ブール型一般
ShowConfirmDialogWhenWebJoinユーザーが URL からミーティングに参加しようとしたときに、ミーティングへの参加プロンプトを表示するように Zoom クライアントに要求します。無効、0ブール型ミーティング
DisableClosedCaptioningすべての字幕機能の使用を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableManualClosedCaptioningユーザーが手動で入力する字幕の使用を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableQnAウェビナーに関する Q&A の使用を無効にします。 無効、0ブール型ミーティング
DisableMeetingReactions ミーティングのリアクションの使用を無効にします。 無効、0ブール型ミーティング
DisableNonVerbalFeedback 意思表示アイコンの使用を無効にします。 無効、0ブール型ミーティング
DisableWebinarReactions
ウェビナー リアクションの使用を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableSideCar
ウェビナー ホストがニュースレター登録や詳細情報ページなどの外部リソースにリンクできるようになるウェビナー リソースの使用を無効にします。無効、0ブール型ミーティング

DisableBroadcastBOMessage

開いているすべてのブレイクアウト ルームにホストがメッセージを配信する機能を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
PromptConfirmWhenLeaveMeetingミーティング退出前に確認します。有効、1ブール型ミーティング
AlwaysShowConnectedTime[ミーティング タイマーを表示] 設定を有効にします。 この設定により、スケジュール期間に基づいた現在のミーティング期間や残り時間を表示できます。無効、0ブール型ミーティング
MuteWhenLockScreenミーティング中に画面がロックされた場合、自動的にマイクをミュートしてビデオをオフにします。有効、1ブール型ミーティング
EnableRemindMeetingTime予定されているミーティングのリマインダー通知を表示します。無効、0ブール型ミーティング
ビデオ
DisableReceiveVideoビデオの受信を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableVideoCameraビデオの送信を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
TurnOffVideoCameraOnJoinミーティング参加時にカメラを自動的にオフにします。無効、0ブール型ミーティング
EnableHDVideoミーティングで HD ビデオを使用します。無効、0ブール型ミーティング
EnableMirrorEffect自分のビデオのミラーリングを有効にします。 ミラー効果は、自分のビデオの表示にのみ機能します。有効、1ブール型ミーティング

HideSelfView

[セルフビューを非表示にする] オプションの使用を制御します。無効、0ブール型ミーティング
EnableFaceBeauty [外見補正] を有効にします。無効、0ブール型ミーティング
SetFaceBeautyValue EnableFaceBeauty と併用すると、[外見補正] フィルタの正確な強度を設定できます。 (無効)、25文字列ミーティング
EnableLightAdaption [低照度に対して調整] のビデオ設定を有効にします。無効、0ブール型ミーティング
EnableAutoLightAdaption[低照度に対して調整] のビデオ機能のモードを設定します。 これは、EnableLightAdaption オプションに依存します。
1 - 自動
0 - 手動
自動、1ブール型ミーティング
SetLightAdaptionManualValue EnableLightAdaption と併用すると、弱光調整の正確な強度を設定できます。 (無効)、20文字列ミーティング
AlwaysShowVideoPreviewDialogミーティング参加時にビデオ プレビューを常に表示します。無効、0ブール型ミーティング
AutoHideNoVideoUsersデフォルトで音声参加者を非表示にします。無効、0ブール型ミーティング
EnableSpotlightSelf発言時にアクティブ スピーカーとして自分を表示します。無効、0ブール型ミーティング
Enable49videoギャラリー ビューに表示される最大の参加者数を画面ごとに 49 名に設定します。無効、0ブール型ミーティング
EnableHardwareAccForVideoSendビデオを送信する際、ビデオ処理にハードウェア アクセラレーションを使用します。有効、1ブール型一般
EnableHardwareAccForVideoReceiveビデオを受信する際、ビデオ処理にハードウェア アクセラレーションを使用します。有効、1ブール型一般
EnableTemporalDeNoiseビデオのノイズ除去を有効にします。有効、1ブール型一般
VideoRenderMethodビデオのレンダリング方法を設定します。
0 - 自動
1 - Direct3D11 フリップモード
2 - Direct3D11
3 - Direct3D9
4 - GDI
自動、0文字列ミーティング
SetVideoRenderingPostProcessing

Windows 版デスクトップ クライアントが使用するビデオ レンダリング後処理の使用を調整します。
0 - 自動
1 - 有効
2 - 無効

自動、0文字列ミーティング
SetVideoCapturingMethodWindows 版デスクトップ クライアントが使用するビデオ キャプチャの方法を調整します。
0 - 自動
1 - Direct Show
2 - Media Foundation
自動、0文字列ミーティング
EnableGPUComputeUtilizationビデオ処理にハードウェア アクセラレーションを使用します。有効、1ブール型一般
オーディオ
DisableComputerAudio [コンピュータ オーディオ] を無効にして、ミーティングのオーディオ オプションから削除します。無効、0ブール型ミーティング
SetUseSystemDefaultMicForVOIPWindows でデフォルトのシステムマイクを使用します。無効、0ブール型ミーティング
SetUseSystemDefaultSpeakerForVOIPWindows でデフォルトのシステム スピーカーを使用します。無効、0ブール型ミーティング
SetUseSystemCommunicationMicForVOIPコンピュータ オーディオにシステム デフォルトのコミュニケーション マイクを使用します。無効、0ブール型ミーティング
SetUseSystemCommunicationSpeakerForVOIPコンピュータ オーディオにシステム デフォルトのコミュニケーション スピーカーを使用します。無効、0ブール型ミーティング
AutoAdjustAudioSettings [マイク音量を自動調整する] のオーディオ設定を有効にします。有効、1ブール型ミーティング
SetSuppressBackgroundNoiseLevelバックグラウンド ノイズ抑制のレベルを設定します。
0 - 自動
1 - 低
2 - 中
3 - 高
自動、0文字列ミーティング
EnableOriginalSoundミーティングのオーディオ入力に対して [ミュージシャン用のオリジナル サウンド] のオーディオ プロフィールを有効にします。有効、1ブール型ミーティング
AutoJoinVoIPミーティング参加時にコンピュータ オーディオでオーディオを自動接続します。無効、0ブール型ミーティング
MuteVoIPWhenJoinMeetingミーティング参加時にコンピュータ オーディオのマイクをミュートします。無効、0ブール型ミーティング
EnableHIDControlZoom クライアントにより USB デバイスの HID コントロールを有効にします。有効、1ブール型ミーティング
SetAudioSignalProcessTypeWindows オーディオ デバイスのオーディオ信号処理を設定します。
0 - 自動
1 - オフ
2 - オン
自動、0文字列ミーティング
画面共有
DisableShareScreenミーティングやウェビナーで画面を共有する機能を無効にします。
: これは、他の参加者からの画面共有の着信を無効にするものではありません。 
無効、0ブール型ミーティング
DisableAeroModeDuringShareScreenWindows 7 システムでの画面共有時に Aero モードを無効にします。有効、1ブール型ミーティング
EnterFullScreenWhenViewingSharedScreen共有コンテンツを表示すると、コンテンツ ウィンドウが自動的に全画面表示になります。有効、1ブール型ミーティング
FitContentWhenViewingSharedScreen共有コンテンツを表示すると、コンテンツ ウィンドウが視聴者の画面に合わせて自動的に調整されます。有効、1ブール型ミーティング
ShowZoomWinWhenSharing画面共有時に Zoom ウィンドウを表示します。無効、0ブール型ミーティング
EnableSplitScreen共有コンテンツを表示するときに、左右表示モードを使用します。無効、0ブール型ミーティング
DisableAnnotation共有画面上で注釈を付ける機能を無効にして削除します。無効、0ブール型ミーティング
EnableShareAudio共有時の [コンピュータ オーディオの共有] オプションを有効にします。無効、0ブール型ミーティング
EnableShareVideo共有時の [ビデオクリップに最適化] オプションを有効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableWhiteBoard[ホワイトボード(クラシック)] 機能を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableInMeetingWhiteBoardミーティングとウェビナーで [Zoom Whiteboard] 機能を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableSlideControl [スライド コントロール] 機能を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableDesktopShare画面共有時に自分のデスクトップを共有するオプションを無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableRemoteControl [リモート コントロール] 機能を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableRemoteSupport [リモート サポート] 機能を無効にします。有効、1ブール型ミーティング
ControlAllAppsWhenRemoteControlすべてのアプリケーションのリモート コントロールを許可します。無効、0ブール型ミーティング
EnableShareClipboardWhenRemoteControlリモート コントロール中にクリップボードへのアクセスを許可します。無効、0ブール型ミーティング
PresentInMeetingOptionミーティング内で画面共有する際の、共有オプションを設定します。
0 - すべての共有オプションを表示する
1 - デスクトップを自動的に共有する
すべての共有オプションを表示する、0ブール型ミーティング
EnableDoNotDisturbInSharingデスクトップの共有時にシステム通知を消音します。有効、1ブール型ミーティング
LegacyCaptureModeGPU アクセラレーションを無効にします。無効、0ブール型ミーティング
ScreenCaptureMode画面キャプチャ モードを設定します。
0 - 自動
1 - レガシー オペレーティング システム
2 - ウィンドウ フィルタリングありの共有
3 - ウィンドウ フィルタリングありの高度な共有
4 - ウィンドウ フィルタリングなしの高度な共有
自動、0文字列ミーティング
EnableHardwareOptimizeVideoSharingハードウェア アクセラレーションを使用してビデオ共有を最適化します。有効、1ブール型ミーティング
Zoom Phone
HidePhoneInComingCallWhileInMeetingミーティング中の着信通知を拒否します。無効、0ブール型ミーティング
EnableLaunchApp4IncomingCallsクライアントの [外部アプリまたは着信用 URL を起動する] オプションを制御します。
これは SetCommand4IncomingCalls と連携して使用し、URL も設定できるようにする必要があります。
無効、0ブール型ミーティング
SetCommand4IncomingCallsクライアントが着信時に使用する URL を設定します。
これは、EnableLaunchApp4IncomingCalls と連携して使用する必要があります。
無効、(空)文字列ミーティング
ClickToCallDefault

電話番号をクリックして通話を発信する際に使用する Zoom サービスを選択します。

0 - Zoom Phone
1 - Zoom Contact Center

Zoom Phone、0文字列ミーティング
ミーティング内チャット
DisableMeetingChatミーティング内チャットを無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableMeetingFileTransferミーティング中のファイル転送を無効にします (送信または受信)。無効、0ブール型ミーティング
DisableMeeting3rdPartyFileStorageミーティング中のサードパーティのファイル転送を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
Zoom Apps
DisableZoomApps [Zoom Apps] ボタンを非表示にします。無効、0ブール型一般

DisableZoomAppsGuestAccess

ユーザーが外部参加者モードで Zoom アプリを利用する機能を制御します。無効、0ブール型一般
背景とフィルタ
DisableVirtualBkgnd [バーチャル背景] 機能を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableVideoFilters [ビデオフィルタ] 機能を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
EnableAutoReverseVirtualBkgndミーティング後のバーチャル背景の自動反転を要求します。無効、0ブール型ミーティング
レコーディング
RecordingFilePathローカル レコーディングのデフォルトのレコーディング場所を設定します。
: Windows システム変数(%appdata% または %username% など)は現行バージョン 5.13.0 でサポートされています。
User\Document文字列ミーティング
DisableCloudRecordingクラウドへのレコーディングを無効にします。無効、0ブール型ミーティング
DisableLocalRecordingデバイスのローカルへのレコーディングを無効にします。無効、0ブール型ミーティング
NotifyCMRAvailable
デスクトップ クライアント設定の [新しいレコーディングが利用可能になったときに通知を表示] を制御します。有効、1ブール型ミーティング
Zoom Room とルームシステムの呼び出し
DisableDirectShareZoom Rooms オプションとの直接の共有を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
EnableStartMeetingWithRoomSystemデスクトップ クライアントのホーム画面で [ルームシステムを呼び出す] ボタンを表示します。無効、0ブール型ミーティング
AppendCallerNameForRoomSystemZoom ミーティングに招待されているルームシステムの発信者名を表示します。無効、0ブール型ミーティング
PresentToRoomWithAudioZoom Rooms に画面共有を行う際にサウンドを共有します。有効、1ブール型ミーティング
PresentToRoomOptimizeVideoZoom Room に共有する際に、ビデオクリップの画面共有を最適化します。有効、1ブール型ミーティング
PresentToRoomOptionZoom Room に共有する際の、共有オプションを設定します。
0 - すべての共有オプションを表示する
1 - デスクトップを自動的に共有する
デスクトップを自動的に共有する、1ブール型ミーティング
Zoom Team Chat
DisableLinkPreviewInChatリンク プレビューを無効にします。無効、0ブール型チャット
SetMessengerDoNotDropThread新しい返信があるメッセージをチャット / チャネルの下部に移動します。有効、1ブール型チャット
ShowProfilePhotosInChatユーザーのプロフィール画像を Zoom Team Chat に表示するかどうかを制御します。有効、1ブール型チャット
ShowVoiceMessageButton [オーディオ メッセージの送信] オプションの使用を許可します。有効、1ブール型チャット
ShowVideoMessageButton [ビデオ メッセージの送信] オプションの使用を許可します。有効、1ブール型チャット
AlwaysShowIMNotificationBanner新しい Zoom Team Chat メッセージの通知を、閉じるまで表示します。無効、0ブール型チャット
PlaySoundForIMMessageチャット メッセージ受信時にオーディオ通知を再生します。有効、1ブール型チャット
ShowIMMessagePreviewチャット メッセージ受信時に、メッセージをシステム通知でプレビューすることを許可します。有効、1ブール型チャット
MuteIMNotificationWhenInMeetingミーティング中にチャット システム通知をミュートします。有効、1ブール型チャット
その他の機能
EmbedUserAgentStringZoom クライアントからのすべての HTTP 要求に対して、指定された 1 つのユーザー エージェント文字列を埋め込みます。無効、デフォルトのユーザー エージェント文字列を使用する文字列一般
EmbedDeviceTagZoom クライアント アプリケーションからのすべての HTTP 要求に対して、指定された 1 つのデバイスタグ文字列を埋め込みます。 この文字列は、通常の HTTP 要求の先頭に追加されます。無効、(空)文字列一般
EnableAutoUploadDumpsダンプファイルを Zoom に自動的に送信して、サービスを改善します。無効、0ブール型一般
EnableAutoUploadMemlogs重大な障害ログを Zoom に自動的に送信して、サービスを改善します。無効、0ブール型一般
Disable3rdModuleVerifyサードパーティ ライブラリの署名のチェックを無効にします。無効、0ブール型一般
IntegrateZoomWithOutlookOutlook で Zoom の連絡先のステータスを表示し、Zoom を Outlook のデフォルトのチャット、ミーティング、電話アプリとして設定します。無効、0ブール型一般
SetAccEventsOptions画面リーダーが読み取るアラートを設定します。 次のオプションが利用可能であり、文字列に必要なすべてのアラートの数値を結合して入力する必要があります。
1 - チャットを受信
2 - 参加者がミーティングに参加 / 退出
4 - 参加者が待機室に参加 / 退出
8 - ホストがオーディオをミュート / ミュート解除
16 - ホストがビデオを停止
32 - 参加者が画面共有を開始 / 停止
64 - レコーディング権限を付与 / 取り消し
128 - 公開ミーティング内チャットを受信
256 - 非公開ミーティング内チャットを受信
512 - ミーティング内チャットにファイルをアップロード
1024 - 字幕機能が利用可能
2048 - 字幕入力特権を付与 / 取り消し
4096 - ホスト コントロールを付与 / 取り消し
8192 - 共同ホスト コントロールを付与 / 取り消し
16384 - リモート コントロール権限を付与 / 取り消し
32768 - ライブストリームを開始 / 停止
65536 - 参加者が挙手 / 手をおろす
131072 - Q&A の質問を受信
262144 - Q&A の回答を受信
524288 - ウェビナー ロールがパネリストに変更
1048576 - ウェビナー ロールが出席者に変更
値なし(すべてのアラートが読み取られます)文字列 
インタークラウド ポリシー
OverrideEnforceSigninIntercloud EnforceSignInToJoin ポリシーを上書きし、ユーザーが認証なしで ZfG クラウド上で主催されている Zoom ミーティングに参加できるようにします。 無効、0ブール型

ミーティング

Intercloud_DisableAllFeatures

ZfG クラウド上でホストされているミーティングのオーディオとビデオを除くすべての機能を無効にします。 無効、0ブール型ミーティング

Intercloud_DisableMeetingChat

ZfG クラウド上で主催されているミーティング内チャットの使用を無効にします。無効、0ブール型ミーティング

Intercloud_DisableShareScreen

ZfG クラウド上で主催されているミーティングで画面を共有するローカル機能を無効にします。
これは、他のユーザーがコンテンツを共有する機能には影響しません。
無効、0ブール型ミーティング

Intercloud_DisableMeetingReactions

ZfG クラウド上で主催されているミーティングでのミーティング リアクションの使用を無効にします。無効、0ブール型ミーティング

Intercloud_DisableMeetingFileTransfer

ZfG クラウド上で主催されているミーティングで、ミーティング内チャットを介したファイル転送の使用を無効にします。無効、0ブール型ミーティング

Intercloud_DisableAnnotation

ZfG クラウド上で主催されているミーティングで共有コンテンツに注釈を付けるローカル機能を無効にします。
これは、他のユーザーの注釈機能には影響しません。
無効、0ブール型ミーティング
Intercloud_DisableWhiteBoardZfG クラウド上で主催されているミーティングで、ミーティング内ホワイトボードの使用を無効にします。無効、0ブール型ミーティング
Intercloud_DisableLocalRecordingこのオプションは、デフォルトでは無効になっていて、ZfG クラウド上で主催されているミーティングをローカルにレコーディングする機能を無効にします。 無効、0ブール型ミーティング
Intercloud_DisableClosedCaptioningこのオプションは、デフォルトでは無効になっていて、ZfG クラウド上で主催されているミーティングでのキャプション機能の使用を無効にします。 無効、0ブール型ミーティング
Intercloud_DisableRemoteControlこのオプションは、デフォルトでは無効になっていて、ZfG クラウド上で主催されているミーティングで共有された画面のリモート コントロールを無効にします。 無効、0ブール型ミーティング

Intercloud_DisableMeetingPolls

このオプションは、デフォルトでは無効になっていて、ZfG クラウド上で主催されているミーティングでの投票の使用を無効にします。 無効、0ブール型ミーティング

Intercloud_DisableComputerAudio

このオプションは、デフォルトでは無効になっていて、ZfG クラウド上で主催されているミーティングに接続するためのコンピュータ オーディオの使用を無効にします。 無効、0ブール型ミーティング
Zoom メッシュ  
EnableMeshNetworking

自身のアカウントとローカル ネットワークに展開されている場合でも、クライアントによる Zoom メッシュの使用を制御します。

有効、1ブール型ミーティング

MeshMulticastIP

このポリシーにより管理者は、Zoom メッシュ使用時に Zoom Apps がローカル サブネットワークで自己宣言と相互検出に使用する UDP マルチキャスト IP(255.255.255.0)に、有効な IP アドレスを指定できます。

管理者は [224.0.0.1, 239.255.255.255] の範囲でほかの IP アドレスを選択できます。

224.0.0.1、<空>文字列ミーティング

MeshMulticastPort

このポリシーにより管理者は、Zoom メッシュ使用時にネットワーク上のほかの Zoom メッシュノードと通信するために、UDP マルチキャスト ポートとして使用する有効なポートを指定できます。ポート 36699、0文字列ミーティング

MeshListenPortRange

このポリシーにより、Zoom メッシュ使用時にメッシュの親子ノード間の接続リクエスト用リスニング ソケットを設定するために、有効なポート範囲を使用できます。 ノードはこの範囲を使用して信号とメディアデータを送信します。 18801-19800、<空>文字列ミーティング

EnableGuestMesh

この機能では、Zoom メッシュ使用時に外部ユーザー(アカウント外ユーザー)がローカル Zoom メッシュ対応ネットワークを通じてウェビナーに参加できます。 メッシュ接続をサポートする最小クライアント バージョンをデバイスが備えていること、ウェブポータルでも関連のアカウント設定が有効になっていることなど、その他の要件も満たす必要があります。無効、0ブール型ミーティング

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メモのアイコン

AutoUpdate に関する重要な注意事項

EnableSilentAutoUpdate または AlwaysCheckLatestVersion の各オプションはサポートされなくなりました。

以下に示す ZoomAutoUpdateSetUpdatingChannel の各オプションにより、バージョン 5.8.65.10.1 の自動更新管理が行われます。 これにより、低速リリースと高速リリースの頻度に基づいて、ニーズに最も適した形で更新プログラムの自動ダウンロードとインストールが可能になります。

バージョン 5.10.3 以降の場合、「Zoom クライアントのエンタープライズ向け自動更新ポリシー」をご覧ください。

Zoom Rooms 向けの設定オプション

以下のレジストリ オプションは、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Zoom\Zoom Rooms\General の下にあります

レジストリ項目説明デフォルトの状態と値

EnableSSLVerification

クライアントにより、サーバー証明書が認証されます。無効、0