フォーカス モードは、デジタルな学習環境を念頭に設計されており、学生は他の参加者やその作業に気を取られることなく、監督の下で集中力を保ったり、自分の作業に取り組んだりすることができます。 この機能により、ホストと共同ホストは、他の参加者が互いの姿を見ることなく、すべての参加者のビデオを確認することができます。 この機能は画面共有にまで及びます。ホストと共同ホストは、各参加者の共有画面を表示して、切り替えることができるのに対し、参加者には自分のコンテンツしか表示されません。 参加者のコンテンツを他の参加者と共有する必要があると判断した場合、ホストは参加者の画面を他の参加者に対して簡単に共有開始できます。
ホスト、共同ホスト、ホストにスポットライトを当てられた参加者以外のフォーカス モードの参加者は、自分のビデオを確認することはできますが、他の参加者については、名前や、意思表示アイコンまたはリアクションのみが表示され、ミュート解除時のみその発言を聞くことができます。
この記事では、以下の内容についてご説明します。
注:
アカウントのすべてのユーザーに対してフォーカス モードを有効にするには、次の手順に従ってください。
注: 2021 年 8 月 21 日以降に新しい Zoom アカウントにサインアップした場合、またはアカウントで新しい管理者機能が有効になっている場合は、[グループ管理ページ] は [グループ] に名称が変わっています。
ユーザーのグループに対してフォーカス モードを有効または無効にするには、次の手順に従ってください。
自分自身に対してフォーカス モードを有効または無効にするには、次の手順に従ってください。
フォーカス モードが開始されると、フォーカス モードの参加者には、ホスト、共同ホスト、ホストにスポットライトを当てられた参加者のビデオ、そして自分のビデオのみが表示されます。 他の参加者については、名前や、意思表示アイコンまたはリアクションのみが表示され、ミュート解除時のみその発言を聞くことができます。
参加者の共有画面はホストと共同ホストにのみ表示されますが、ホストは、次の手順に従うことで、他のすべての参加者による表示を許可することができます。
フォーカス モードが開始されると、フォーカス モードの参加者には、ホスト、共同ホスト、ホストにスポットライトを当てられた参加者のビデオ、そして自分のビデオのみが表示されます。 他の参加者については、名前、意思表示アイコンまたはリアクションのみが表示され、ミュート解除時のみその発言を聞くことができます。�
以下は、ミーティングにおけるフォーカス モードの例です。 まず、フォーカス モードでホストまたは共同ホストに表示されるもの、続いて参加者に表示されるものをご紹介します。
ホストのビュー:
ある参加者がスポットライトを当てられた際の参加者のビュー: